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「俺ら親友だろ?なんでも話せよ?」
直樹は一瞬黙ったがすぐに口を開いた。
「昨日帰ってたらいきなり囲まれて
あいつらにやられちゃった。
お腹空いてたし最悪かな」
直樹はやられたとは思えないほどの笑顔を浮かべながら答えた。
「なんでゆわなかったんだよ?」
「だって心配かけたくないし!
明日からはちゃんと学校いくね」
「そっか。わかった。じゃぁな!」
家に帰る途中なぜか涙がでてきた。
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