どうすればいいんだ?

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「.......え?」 ──びっくりした... こんな母さん生まれて初めて見た。 でも何かこう言葉では伝えられないけど心に響いた。 俺はいかなきゃ。 「あ、あ、ごめん!! なんかお母さん熱くなっちゃったわね//」 顔を真っ赤にしてお母さんは俯く。 「いや、ありがとう。 てか俺もっかい学校いってくるわ!! 」 「決まったようね。 あんたももう、そんな年になったんだね。 あ!ちょっと待って」 嬉しそうに母さんが電話をかけ始めた。 「あっ久しぶりです!! 息子の髪の毛をやってほしいんですけど!! あの人と同じ髪型で はい!お願いします」
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