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「何言ってるんですか!良くないに決まってるじゃないですか!桜木さんが怪我してるのに!」
『!!!・・・す、すみません。』
桜木君が今まで見たことがない形相で突如大声をあげたからびっくりしてしまった。
「処置しますから僕の家にきてください!」
『い、家っ!いゃいゃたいしたことない・・・ってえぇ!!』
桜木君はすっかり興奮してしまっているのか私の意見も聞かず私の腕を引いてぐんぐん進んでいく。
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