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立ち去る姿を見送りながらちょっと心配な井上さん。
ポルン『…』
そんな心配顔の彼女を見つめるていたが、
ポルン『うーん。失敗だったか。記憶…消しておこうか?』
ポルンの突然の言葉にビックリしたかもしれないが、ポルンは様々な能力が使えるのだ。
もちろん記憶を消す事なんて朝飯前。指一本であっという間だ。
しかし、井上さんの心は戸惑っていた。
このままにしておきたい気持ちも自分の中にあるような複雑な気持ち。
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