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小道具に関してはむしろ明確な物を使った方がいいですね。紙くず、丸めた新聞紙、グラス、ホチキス、金属バッドetc.
飲み物も本物にした方が雰囲気ありますし、もし可能ならば、カシャンってグラスを落とすのもアリです。
ただ、割れた際の危険性は高いので、落とす所にクッションか何かを置いて、音は音響で入れちゃう、っていうのも問題ないかと思います。
小道具管理が多すぎるならば、全部モーションでやる、っていう玄人方法もありますが…。
大道具と合わせて舞台の説明です。
上手には机&椅子セット。場面に応じて大道具の向きや位置を変えれば、大道具をはける回数はさほどないかと思われます。
舞台奥には、箱馬等で一段程底上げしたバーのセット。会議室などにある長テーブルに床につくくらいのテーブルクロスをかければ、カウンターのようになります。
また、清海が暴走(ww)する場面では、テーブル下に金属バッドを隠しておけば、面白いかもしれないです。
この付近は転生後の真実の終始基本位置なので、椅子は出したままで可。ただ、先輩に呼び出される場面の際、椅子をわざと散らかしたり、重ねたりすれば、後者裏の雰囲気や、散らかした後の清海の囚人部屋を伝えられるかと思われます。
そして照明ですが。恐らく忙しい。何せ場転がハンパなくあるので、消したりつけたり、なんか嫌ですね。
だから、場転の際、音楽をかけてごまかしたり、場転中は基本使わない照明をわざとつけて、準備が出来たら本来の照明に戻す、という方法を使えば、観客側の集中も途切れないかと思います。
完全に消す場合は、演出さんがご自由に決めて下さい。これはどうも、私では決められない…w
音響も、場面一個一個に曲を与えるより、場転用BGMを用意すると、たくさん必要としなくて済むかと思います。
台本上、暗転と共に音楽がつきまといますが、もちろんそれは皆様のお好きな場面、お好きなタイミングで好きな曲をかけて下さい。
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