12人が本棚に入れています
本棚に追加
カランカランッ
「あのー‥‥」
少女はバイトを始めるべく、『ベリーズカフェ』に入った。
内装は普通のカフェだった。
「いらっしゃいませー!一名さまですか?」
「いやっじゃなくて‥‥その‥‥‥バイトを‥‥」
出迎えたのは小さな少年。小学生が働いていたのだ。どうゆう店だか心配になりながらもバイトをしたいとつたえた。
「こ‥‥小町さん!!」
「あ??なんだよこじ。」
奥から出てきたのは美人な女性。
スタイルもよくどうやらこの人が店長だろう。とおもった。
「バイト希望のかた‥‥」
店長らしき人は大きな目を見開き私を見つめ口を開いた。
「高校生か?」
「はい。」
ここに来たのだからあたりまえだろう‥‥。
などと考えながら私は答えた。
「じゃあ今日からバイトな?ホールをお願いする‥‥名前は?」
「川口小鳥です。」
最初のコメントを投稿しよう!