7人が本棚に入れています
本棚に追加
かくして5人ゲームセンターに着いた
「俺はたい〇のたっつじーん!!」
「俺は初●ミク~」
「俺はUFOキャッチャーしてくる」
「俺は戦場に飛び降りる」
「俺は女の子をキャッチャーしてくる」
いやそれナンパだから。という一言は皆思っている
各自それぞれのゲーム台へ
最初に飽きたのは雅紀
欲しい物を取りつくしご満悦
次に飽きたのは遼
経済的に無理になった
次に飽きたのはのえる
女の子のアドレスを聞きつくし飽きたご様子
次に飽きたのは憂哉
格ゲーのチャンピオンと勝負
どうやら負けたようで精神的に傷ついている
「そろそろ帰ろうか~」
遼が飽き飽きした顔で行った
「ん?でも一人足りなくない?」
「えーと」
そこから聞こえるはゲーセン特有の声援
近寄ればそこには
長身に似合わないウサギが見える
説明しよう☆彼は
このゲームセンターでは有名な神プレイヤーなのである
人は彼をこう呼ぶ
<残念なイケメン>…と
最初のコメントを投稿しよう!