日常②

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かくして5人ゲームセンターに着いた 「俺はたい〇のたっつじーん!!」 「俺は初●ミク~」 「俺はUFOキャッチャーしてくる」 「俺は戦場に飛び降りる」 「俺は女の子をキャッチャーしてくる」 いやそれナンパだから。という一言は皆思っている 各自それぞれのゲーム台へ 最初に飽きたのは雅紀 欲しい物を取りつくしご満悦 次に飽きたのは遼 経済的に無理になった 次に飽きたのはのえる 女の子のアドレスを聞きつくし飽きたご様子 次に飽きたのは憂哉 格ゲーのチャンピオンと勝負 どうやら負けたようで精神的に傷ついている 「そろそろ帰ろうか~」 遼が飽き飽きした顔で行った 「ん?でも一人足りなくない?」 「えーと」 そこから聞こえるはゲーセン特有の声援 近寄ればそこには 長身に似合わないウサギが見える 説明しよう☆彼は このゲームセンターでは有名な神プレイヤーなのである 人は彼をこう呼ぶ <残念なイケメン>…と
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