日常③

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「あー…。2人ともどうしたの?」 いやほとんど理由とか分かるんだけどさ。 げんかんにのえると雅紀の2人がいた。 雅紀はいつもと同じ様子だが少し青い気もする。 対するのえるは半泣きで雅紀にひっついている。 いつもの女の子に見せる嘘泣きではない。マジだ。 「こわかったよぅ~~~~」 「迷惑極まりない。」 2人とも同様、電話呼び出しされたらしい ・・・ということは 次呼ばれるのは 「綾仁!憂哉しかって!」 「ていうか絶対返事しないでよ!」 「・・・頼む。」 「分かったって!」 オブラートに断ろう・・・!そうしよう・・・! ・・・ていうか電気消せば良くね・・・? 「ドンゴンドンゴン」 直で来たーーーーー!  ガチャッ 「あっ憂哉!・・あのs「みんなここにいたのかよ・・・。ちょうど良いからみんなで見ようぜ!」 ちょ・・・そんな顔で見ないでよ。特に雅紀・・・。 四人が朝まで付き合わされたのは言うまでもない。
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