日常①

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ピピピ ピピピ カチっ 「そろそろ学校行かなきゃ」 俺は準備をして家を出た 俺は歩きだから早く家を出なくてはならない 寮では自転車を使っちゃダメなんだよね 俺は音楽を聴きながら学校に行っている 大好きな音楽を聴いていたらすぐにつくんだよね~ そんなこんなで学校に着いてしまった 行く途中にカラスに教科書を盗られたが気にしません! 到着時刻AM12時30分 起床 AM11時50分 今日から俺は二年生になる ガラガラっ 「みんなおっはよー」 教室には人気がない 返事も無い どうゆう事だ? それすなわち誰もいないという事だ そして俺は考えた (もしや、入学式は終わったのでは…?) ならばここにいる必要は無い。帰ろう 俺は来た道をとぼとぼと帰る 周りから見たらさぞかし滑稽であろう 今はお昼頃 綾仁の家にでも行ってご飯を頂くとしよう ガチャリ 「おっざましまーす☆」 すると雅紀がでてきた 「…」 という事はいつものように集まっているんだろう 「俺のご飯は~?」 この部屋の主である綾仁がでてきた 「来るの遅いっつーの」 「もしかして俺のはー泣」 「てゆうかさー」 のえるがでてきた 「制服マジウケるんですけどーww」 「だって、今日入学式…」 憂哉が皿を片付けた キッチンに銀髪は不釣り合いである …まぁ、そんな事どうでもいいんだけど そんな憂哉が 「お前入学式、今日だと思ったろ?」 「えっ?あぁ…うん…」 「入学式はあ・し・た☆」 「(´・ω・`)」 この顔文字に匹敵する顔になったのはいうまでも無い ちなみに今回の語り手遼では無い。 本人は気づいてないだろう この俺、森雅紀が語っていた事を 。
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