第2話

3/35
前へ
/102ページ
次へ
そんなの、恐ろしすぎて考えたくな~い!! 「何か飲み物だけでも頼もっか?」 「そうね。紅亜は何飲む?」 「ん……ミルクティーで」 「春樹、わたしと紅亜はミルクティーで」 「了解」 正波さんの息子の“和龍”って人はまだこない。 こなくていいけど…… 「ご注文は何になさいますか?」 「ミルクティー2つと、メロンソーダ1つ」 ん!? 今メロンソーダって言った?! わたしは正波さんの顔を見つめる。 この人が、メロンソーダ飲むの?
/102ページ

最初のコメントを投稿しよう!

21人が本棚に入れています
本棚に追加