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海の中に潜ったのに不思議と呼吸が出来る
亀に連れられやってきた海の底には立派な建物が建っていた
龍宮城の中に入るなり、とても美しいお姫様が出迎えてくれました
「ようこそ、おいでくださいました
わたくし、ここの城の姫をやっております
この度は、うちのペットの亀太郎を助けていただいてありがとうございます
では、ごゆっくりして下さいね」と言って亀太郎を連れ、どこかに行ってしまった。
浦島太郎は、今まで誰からもちゃんと相手にされたことがなかったので、さぞかし喜んだ。
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