ディツェント編・1

6/7
前へ
/34ページ
次へ
そして、ここは黄泉の世界… 奏「親父が死ぬ運命をぶっ壊して、未来までも変えてしまった…そして俺は消滅した…なのにどうして…」 奏は黄泉の世界をさ迷っていた。 奏「一体ここは何なんだ…俺はなぜ存在してるんだ…」 そこに、 DドライブF「いた!!」 D・ドライブフォームが現れた。 奏「やべぇ!!見つかっちまった!!」 すかさず奏は走り出した。 DドライブF「逃がさない!!」 奏「何でライダー達に追われなきゃならねぇんだよ~!!」 ―――――――――――――ー [鈴音楽器店] 葵「何か私達に出来る事はないの?」 貴大「残念ながらありません。黄泉の世界へは死んだ者でしか行く事が許されません…」 葵「それじゃあ待つしかないって事か…」 貴大「それに、黄泉の世界にいたとしても、蘇る確率は極めて低い…俺も一度死んで黄泉の世界に行きましたが、あそこはただの地獄…」 葵「地獄…」 貴大「ただの人間ならそのまま黄泉の世界へ居続ける事になります…」
/34ページ

最初のコメントを投稿しよう!

16人が本棚に入れています
本棚に追加