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和希と呼ばれた男の人が
こちらへ近づいてきた。
和希「何ですか?オーナー!」
笑顔で近づいてくる彼の顔立ちは
とても綺麗で
いかにも美男子と言う感じだった。
恭(日本にもこんな人いるんだ。)
そんな事を思っていると
オーナーが話し出した。
オーナー「こいつ、今日からこの階の担当になる
柴崎恭だ!
色々と教えてやってくれ」
恭「柴崎恭です。
宜しくお願いします。」
私は静かに挨拶した。
和希「俺は遠藤和希!
最上階担当してます!
宜しくね!!」
にこっと笑う彼の表情は
愛想がよく、
だけどそれは表面だけではなく
内側から溢れだすものが見えた。
その笑顔は
どことなくなつかしく、
恭は思わず
見とれてしまった。
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