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崚行はベンチに座って俯いていた。
寿「崚行...??」
崚行に近付くなり、崚行が急に抱きしめて来た。
寿「りょー、き..??」
崚「ごめんっ...
今まで嫌がらせばっかして来てごめん...
いつでも寿々歌の傍におりたくて」
寿「いいよ..??」
崚「あと..」
崚行がそう言って話を続ける。
崚「俺..思ってたより
寿々歌のこと...
めっちゃ好きみたい..」
いつもと違う崚行が可愛くて。
うちの心臓は確かにドキドキ鳴っていた。
そんなんうちもやで..??
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