第六章

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私と飛鷹君は隣の部屋に行った。 「こ・・・怖かったぁ~。」 「大丈夫ですか・・・?」 「はい、その・・・すみません・・・。」 「・・・?何で謝るんですか?」 飛鷹君が不思議そうに聞いてくる。 「えっあぁ、その・・・運んでくれたので・・・。」 飛鷹君がクスッと笑う。 「気にしないで下さい。下の奴等によくしてましたから。」 「・・・そうですか。」 飛鷹君は表情を戻して 「何か飲みますか?」 「あっ大丈夫です。飛鷹君は?」 「俺は・・・お茶飲みますよ。」 「お茶ですか!美味しいですよねっ!!」 「・・・えぇ、特に緑茶が。」
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