第三章

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近くの商店街へ来た。 「うわぁ・・・!沢山ある・・・!」 「お嬢さん?」 えっ私かな・・・? 「うん、君。一人ぼっちだけど大丈夫?」 「うーん、少し寂しいかも・・・。」 「ならお菓子をあげるよ。僕はレムレス、いつでもおいで?待ってるから!」 すごく優しそうな人、格好いいし。 「有り難うございました!」 「・・・うん。」 ここ、いいかも! 「いらっしゃい☆寄っていってよ☆」 「・・・前髪、邪魔ならないですか?」 「うん☆」 うんって・・・ 「でも上げちゃうと皆大変なことなるから☆」 大変・・・? 「・・・見る?」 「見たいです。すごく!」 「じゃあ、いくよ☆」 ・・・・・・・・・ちらっ☆ わっイケメンだっ! 「・・・あれ?大丈夫なのかい?」 「はい。平気です。」 「りんごちゃん以外で初めてだよ☆」 なんか嬉しい! 「俺はまぐろ、よろしく☆」 「神成なおです。」 「なおちゃんね、いつでもおいでよ☆」 「はいっ!」
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