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｢早速で悪いが､サッカーやってみてくれ！｣
円堂君が笑って言う。
｢｢円堂っ!?｣｣
ハモった･･･｡
鬼道君と豪炎寺君が揃いも揃って･･･｡(一秒のズレもなくｗｗ)
｢円堂･･･｡説明聞いてたか･･･?｣
ツッコミ上手な風丸君のツッコミ。
｢･･･試したいんだろぉ?さっきのアレを見て･･･｡｣
不動君･･･しゃべりかたはいつも通りなのに顔が真剣･･･｡
｢アレ･･･ですか?｣
問いかけてみる｡
｢ああ。･･･不動も同じことを思ったのか･･･｡アレっていうのは、なおがタイヤにあたる寸前にダメージを最小限にしたように見えたんだ｡｣
｢｢･･･それは本当か!?｣｣
また同じメンバーでハモった･･･｡
｢･･･円堂だけが思ってんじゃねぇからな?｣
不動君が答える。
･･･凄く説得力有るんですけど･･･｡
｢あのっ･･･｡私は運動音痴でっ･･･そんなの出来ないと･･･?｣
｢自分で思うな｡｣
痛い所つくな不動君は･･･｡
｢う゛･･･｡｣
｢･･･見せてくれっ･･･お前の力をっ!!!｣
どく･･･ん。
｢･･･!?｣
私の中の･･･何かが揺れた｡
｢いきますよ･･･｡キャプテンッ!!!｣
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