第五章

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あっという間に時は流れ、部活は終わった。 「ふぅ・・・。」 ・・・よく考えたら、帰る場所無いじゃん。 「どうしよう・・・。」 「なおちゃーん?」 「あっ吹雪君!」 「家、どうするの?」 「今、悩んでます。はい。」 「家来る?男ばっかだけど・・・。」 「いいんですか!?」 「うんっ・・・!」 「ありがとうっ!」 やっぱり優しいな吹雪君は・・・! ・・・不動君もこの人みたいだったらな・・・! って、何考えてんの私!!
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