第六章

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しばらく、照美さんとの会話を楽しんでいた。(ほとんどは照美さんの自慢話だったけど・・・) 「そろそろ、決めたら?部屋。」 「あうぅ・・・そのぉ・・・。」 「明王?吹雪君?僕?飛鷹君?」 「うっ・・・///不・・・動君が・・・良いな・・・///」 「よしっみんなぁ明王だよぉ!!」 「うっ・・・!?」 「・・・しょうがないか、君が決めたんだもんね・・・!」 吹雪君が笑い、不動君が照れている・・・。 「・・・よかったですね。」 飛鷹君は静かに笑っていた。 「さっ、荷物を運ぶよ!!!」 ・・・何故照美さんがこの時はしゃいでいたのかはこの時は誰も知らなかった。 だが、それはすぐに砕かれたのである。
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