第六章

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皆照美さんの部屋に行き、DVDを見た。 ・・・私は飛鷹君の隣に座った。 (一番安全そうなので) 「本当に大丈夫ですか?顔が青いですよ?」 「だ、大丈夫です・・・。」 さっきからずっと心配してくれる、飛鷹君って優しいな。 「ほらっ始まった!」 照美さん・・・。 その横で明王君が毛布にくるまって見ている。 吹雪君は・・・寝てる!? 「zzz・・・」 「あの、吹雪君が寝てますが・・・?」 「ほっとけ、どうせ起きんだろ。」 明王君・・・。 たしかに明王君の言う通りだ。 ほっとこう。
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