第二章

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私・・・死んだのかな・・・? 「・・・い、おーい!大丈夫か?」 ぼやっと見える赤いバンダナをした男の子が私を呼んでいた。 「ここは・・・?・・・痛っ!」 「どうやら頭をうったみたいだ。」 「円堂、運ぼう。」 また私は意識を失った。 三人の声を聞きながら。
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