好きだけじゃ
2/6
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
224人が本棚に入れています
本棚に追加
/
65ページ
君の背中 手を当てて、確かめる 「何?」 びっくりして肩揺らして 振り返った顔は やっぱり綺麗な君で、 相変わらず不機嫌だった。 「あ、何でもない!気にしないで!」 笑って誤魔化したら眉寄せてキツい顔。 「え?いや何、意味わかんねぇ。 つか邪魔なんだけど?」 「…そうだよね!ごめんね、徇」 また顔を背けられて どんな顔してんのか分からない それでもね?君に触れたいから。
/
65ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
224
スターで応援
43
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!