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「いいよ。でも今の事は誰にも口外するな。もししたら、殺しに行くからねっ。」
「は…い」
ナミは男達を置いて去った。
モーテルに戻ったナミは、カスティエルを呼んだ。
「カスティエル、カスティエル、話がある。お願い来て」
バサバサ
「何だ、今忙しいんだ。」「アラステアに会いたいんだ。あなたなら、居場所を知っているだろ。」
「すまない、それは言えない。」
「お願い、どうしても会いたいの。ジェイクという男の事思い出せるかもしれない。」
「少しだけだぞ」
「ありがとう」
キャスはナミの額に手を伸ばし、次の瞬間ナミは別の場所にいた。
「ここにアラステアが?」「あぁ、奥の扉を開けばいる。」
「ありがとう」
ナミは扉を開けて、中にはいった。
「ディーン!?」
「ナ…ミ」
「アラステアやめろっ。キャッ、うっ」
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