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「何これっ?」
紙切れを一枚差し出した。「電話番号。また電話してくれ」
「うん。ねぇ今度、ビルのお墓連れていって。」
「あぁ。」
「ありがとう。じゃあまた」
「あぁ」
ジェイクは車に戻り、去っていった。
ナミは家に入り、ディーン達のいる部屋にはいった。「ただいま」
「ナミどこに行ってたんだ?」
ディーンがナミに詰め寄って来た。
「ちょっとジェイクと。何かあったの?」
「サムが…サムが居なくなった。」
「サムが!?」
「あぁ俺を殴っていったよ」
「ボビーを!?でも、どうやって?サムに開けることは不可能だよ。それに悪魔は彼処に近づけない」
「あぁ俺にも分からない。」
「私とりあえず、パニックルーム見てくる」
ナミはパニックルームまで走ってった。
「悪魔の痕跡はない、人間の足跡もない。まさかっ…」
ナミは走って外に出た。
「カスティエル、カスティエルッ」
「なんだ?」
「カスティエルがやったんでしょ?」
「何をだ?」
「サムを逃がしたのはキャスでしょ?」
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