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ナミは紙切れをジェイクに差し出した。
「はいよ。」
ジェイクは車を出した。
「なぁナミ、こんな高いホテルに何のようなんだ?まさかっ…sex…?」
「なわけないでしょっ。サムが…」
「いいよ言わなくて。」
「ありがとう、ところでこのホテルいったことあるの?」
「いやないけど」
「何で知ってるの高いって?」
「俺、物知りだもん」
「私だって知らないことないもん…聖書とか悪魔とか天使とか怪物のことなら…」
「オタクだなっ。ハンターオタク。ハハハッ」
「笑うなっ。私ハンターだもん」
「立派なハンターだよ」
「もう、何も失わない。その為に私はハンターになったんだもん」
「無理はするなよ」
「分かってる」
「ふっ、着いたよ」
「ありがとう。ジェイクここで待ってて」
「分かった」
ナミは急いで紙に書いてる部屋に向かった。
すると、途中でルビーに出会った。
「ナミ!?何してるの?こんなところで」
「それはこっちの台詞だ。サムはどこ?」
「ディーンと居るわ」
「そう。じゃあ私はアンタを殺してやる」
「ふっ出来るかな弱虫に?」
「たかが下級悪魔が調子に乗るなっ」
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