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「本当に大丈夫か?」
「うん。大丈夫?」
「俺達今からチャックに会いに行ってるから。ここで待ってろ」
「私もつれていって。」
「ダメだナミ、君今フラフラじゃないか」
「ありがとうサム、大丈夫だから。一人にしないで」「分かった。行くぞ」
「ディーン?ありがとう。」
「早く乗れっ」
3人はインパラに乗ってチャックのいる家に向かった。
「あの後何があった?」
「分からないんだ。記憶が飛んでて、気付いたらさっきだったんだ。」
「体がおかしかったりしてない?」
「頭がずっと痛い。それだけ…後ちょっと目眩いが」「大丈夫なのか?」
「うん。直ぐに治ると思う。それより、あの後2人は消えたけど何処に着いたの?」
「気が付いたら飛行機の中だったよ。」
「飛行機の?」
「あぁ」
「そっか?良かった」
「良くない。僕のせいでルシファーの檻の封印を解いてしまった。」
「サムッ、あれはお前だけのせいじゃない。始めたのは俺だ。」
「ディーン、サムもうその話はやめよ。始まってしまったものはもう変えられない。だから、今までどうりに狩りを続ければいい。そうでしょ」
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