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それからかなりの月日が経って和馬くんからのメールもなくてこっちから送ろうかな?と考えて何度も携帯を開いたり閉じたりしていたある日
メールが入ってきた
受信メールを開いてみたら仁から…
気軽に読もうとして手が止まった。
かなりの長文で手紙のようなメールだった
亜矢へ
実家の生活はどうですか?俺は独身寮に入り相変わらず忙しい生活かな?
陸は元気かな?
近いうちに陸に逢いたいと思ってますが、そちらの都合はどうですか?
陸と亜矢の都合に合わせて休みを取りそちらに行きたいと思います
ここからは…ただの独り言だと思って…読むのも読まずに破棄するのも亜矢に任せる
ここで一通目は切れていた
しばらくすると受信を知らせるメール
。
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