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零「あぁ。ここにいる3人も生徒会だ。」
秋「僕は会計やってるよ!」
恵「俺は副会長。」
陸「…書記。」
ってことは、流れ的に生徒会長は…
じっと零兄を見つめてみる
零「俺は生徒会長じゃない。」
奏「えっ?違うの?」
じゃあ…誰が?
?「おい。」
(ビクッ)
?「お前ら、何しに来た。」
零「何で、ここにいる?」
誰ですか?
恵「俺らと対立してる族の総長でここの生徒会長。」
…!?びっくりした…。しかも何で考えてることわかったの?もしかして…エスパー!?
恵「エスパーじゃねぇよ。奏ちゃんがわかりやすいだよ。」
そうなの?顔に出してるつもりないんだけどな…。
零「お前が、屋上に来るなんて珍しいじゃねぇか。」
?「どこにいようと俺の勝手だろ?」
言い合ってるとこ悪いけど、私のお腹が限界…。
奏「零兄、お腹すいた。」
?「誰だ?お前?」
奏「人の名前を聞くときは自分から名乗ってください。」
?「随分、強気だな。まぁいい…俺は荒木 烈(アラキ レツ)だ。お前は?」
奏「…音波 奏です。」
烈「音波…?零羅の妹か。」
奏「そうですけど何か?」
零「飯、食うぞ。」
荒木 烈…何か気にくわない。
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