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ルル「ん…こ、ここは?」
ルルが次に目覚めた時はベットの上だった、
手当が施されており、包帯からは微かに血が滲んでいる。
ゆっくり体を起こし、周りを見渡す
ルル「痛っ!私……生きてるの?」
綺麗に片付けられた部屋を見渡し
今までの事を思い出す。
ウィルに結婚を申し込まれ
拒んだ…
次の日弟とおばあちゃんが
ウィルの手によって
私の目の前で殺された…
理由は私が結婚を拒んだから、
怒り狂った私はウィルを殺そうと
確かに奴の体を剣で突き刺した…
だが奴は痛がるどころか、笑ながら
私を突き飛ばし短剣で私の左足を突き刺した。
怖くなった私は……
そうだ!
今までの出来事を思い返していると
ガチャリと
扉が開く音がした、
「あら?お目覚めのようね。」
薬を片手にアイゼンが姿を現れせた。
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