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「心霊同好会～？」
担任の及川先生
生徒をいつも疑惑の目でみている嫌味満載の教師だ
「はい！部員は私と三田くんです！」
「ん～無理」
及川は申請用紙を梨花に返した
「なんでですか！？」
「条件を満たしてないからな」
「条件なら心霊に対しての情熱は欠けておりません！これで十分でしょう？」
梨花のやつ必死だな
「そうじゃなくて最低でも人数は三人。あと顧問がつかないとな。それを満たしても上が通すかどうか…ま、諦めるんだな」
バンッ
梨花は机に両手をつけ、顔を思いっきり及川に近づけた
「わかりました！一週間で部員も顧問も集めますっ！」
梨花は興奮気味にそう言い放つと職員室から立ち去っていった
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