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君のお葬式。
赤かった君は白い着物を着て、その後小さく白い骨になる。
ぼくは参列者の列の中、ぼくはまだ■になってはいなかった。
あぁ、無個性主義の社会って怖い。こんなところにまで影響しなくていいのに。
ふらふら、そこから抜け出して。
物凄く青い空の下、君が泣■た■、■っ■りした日のことを思い出した。
■い■■な
@い■つな
あい■いな
会いたいな
“僕”は泣いた。笑った。君が死んだ■を埋めるために。
君が死んだ。
僕の目の前で。
君は死んだ。
ぼくは君の■■■■――
君の友達の僕の話。
拝啓 僕はようやく君のともだちになりました。
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