第一章

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「じゃあ10時にいつものところで待ち合わせでいいかな??」 「分かった、了解っ」 「そろそろ移動しなきゃっ…麻実、いこ」 「はぁい♪」 麻実は上機嫌だ 私も麻実と久しぶりに遊べるから…楽しみだな ~ 放課後 ~ 「あ~っ疲れた」 「やっと放課後だね」 「カフェ寄り道していかない?」 「いいよっ」 私達はまた朝と同じように二人乗りでカフェへ向かった 「ついた~近いからわざわざ自転車乗らなくても良かったし」 「いこいこ♪」 「麻実の頭はカフェのことだけかよぉ」 「久しぶりなんだもん」 そういいながら私達はカフェの中へと入った 「いらっしゃ…あっ麻実ちゃん、嗄奈ちゃん久しぶりね」 「紅崎さん!」 この定員さんは紅崎さん 私達が初めてこの店に入ったときに愛想よく接してくれて…今はもう私の憧れの人なんだ
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