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「政府…公認?おい…どういうことだ…」
政府公認の対策?
いや、人殺し?
なんだ、なんなんだこれは…。
本当にこれは…。
と、そこで龍哉は破いた紙の切れ端を見た。
『※注意!勝手ながら、龍哉様のお祖父様もこの試験の対象となっております。あらかじめご了承くだ』
その言葉を見て龍哉は血の気が一気に引いていくのを感じた。
「おいっ、じじいもいる…だと!?」
そういうと、龍哉はすぐさま死体の方へ走った。
顔を再度確認する。
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