第一章

11/17
前へ
/100ページ
次へ
少年は敷地の外に出て手招きをする。 重い足取りで少年の方に向かい唖然として、その場に座り込んでしまった。 「見てもらった方がはやいからね」 少年は笑顔のまま言葉を発した。 今まで通ってきた道が無くなってしまい、周りは民家以外は漆黒の闇に変わっていた。
/100ページ

最初のコメントを投稿しよう!

182人が本棚に入れています
本棚に追加