第一章

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少年が玄関を開けると中には何もなく白い空間が広がっている。 茫然としていると少年にはやく入るように急かされた、中に入った途端に玄関が消え何処までも何もない空間に変わった。 「ちょっと待ってね、呼んでくるから」と忽然と少年は消えてしまった。 どれぐらい待っただろうか、不意に少年がひとりの男性と一緒に現れた。
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