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「何をって、どのみち僕が勝つんだからいつやった所で変わらないだろう。
それよりも君とても可憐だね。良かったら昼にお茶でもどうだい」
「お断りします」
「そうかいそれは残念だ。それではダイキ・アマミ覚悟して来るがいい」
それだけ言ってフロイドは教室に向かって行った。
はぁ、こういうのってアリスやコウキの役割じゃね?
朝から溜め息が尽きないな
「ダイキ、別に行く必要なんかないですからね」
「そうだよ向こうが勝手に言ってきただけなんだから」
いや決闘をボイコットしたら余計、面倒事になるだろ。
「まぁせっかくのご指名なんだ。サボる訳にはいかんだろ」
2人を説得してなんとか納得してもらい教室に向かう。
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