あいつらのフラグ(戦闘)の回収は俺の役割なんですね

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「まぁ成り行きでな。それよりそろそろ行くわ」 いつの間にかステージの上でフロイドが待っていた 「ふむ逃げずに来たのは褒めてやろう。だがそれでも勝つのはこの僕だ。先生、審判をお願いします」 「それではこれより決闘を行う。両名位置につけ」 お互いに定位置に向かいながら俺は言った 「色々と考えたんだけどさ最初から本気で行くぞ」 「ふっ貴様ごときが本気を出そうと知ったことか」 「両名位置についたな、では始めっ」 その声と同時に俺は全身に強化を施しフロイドの腹めがけて思い切り蹴りを決めた 「ぐぼぉあ」
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