シリアス…だと…っ
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「明日の朝に1回顔出しに来るからな」 「お父さん…っ」 母さんを連れて父さんが病院から出ていった 「いいの創人1人で?」 「いつまでも子供じゃないんだよ」 そんな会話はもう聞こえなかった 「穂乃香…」 包帯に触れないように髪を撫でる 指の間を絡まることなく髪が通り抜けた 「いつもなら萌えボイスの1つも出るんだがな…」 窓の外の雨は少し弱くなった気がした
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