シリアス…だと…っ
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夜は静かにふけていく 穂乃香はまだ起きない 「この時間に起きるのもな…」 時計は12時を指していた 「穂乃香…」 包帯がなければいつも通りのかわいい寝顔 『なにかしら障害が生じる可能性があります』 医者の言葉が頭に浮かぶ 「オレが護るから…穂乃香…」 次第に瞼が重くなり意識も薄くなる オレはそのまま眠ってしまった
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