瑞樹の日常⑦

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「とにかくダメなものはダメ!そんなことして事態が悪化したら困るでしょ!?」 「なによぉー、事の元凶がわかったのならばやることは一つ・・・。今を楽しむことよッ!」 『まあまあ、お二人とも落ち着いてー、っていうか元凶って・・・ひどいなぁ』 「元はと言えばお前が遊んでなった結果だろうが!絶対戻す方法見つけるんだぞ!?」 瑞樹は頭にねじ込むと言わんばかりに言葉を浴びせ、アフロディーテに言い放った。 少ししゅんとおとなしくなった彼女だが、結花はというと、 「まあ、とりあえずこのことは置いといてー。あーちゃんもこの家に住みなよ!」 「オイ待てコラ」 「なぁに?瑞樹ー」 「ここ、俺ん家だよな、な?あぁん?」 「今は『二人の』家同然でしょぉ?女の子の体になった瑞樹は怖くないもん、私でも押し倒すくらいはできなくもないレベル。むしろ瑞樹感じやすいのに、反撃なんてできるのかなぁ?」 結花はニヤニヤと笑みを浮かばせながら瑞樹を見て言う。
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