とある一家の一方通行

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「「いただきます(じゃん)」」 一方通行(焼き魚、お浸し、煮物に味噌汁…和食のオンパレードじゃねェか) パク パク 芳川「料理得意なのね、全部美味しいわ」 黄泉川「こりゃびっくりじゃん!」 パク パク 番外個体「美味しい…」 神裂「良かったです!私が住んでいるところでは和食を食べる文化がないので!…あの一方通行は?」 一方通行「和食も悪くねェ」 パクパク 神裂「!」 パァ 番外個体「これくらいミサカだって…」 モグモグ 一方通行「いや無理だろ、和食っつーのはこれで奥が深いもんだァ」 パクパク 神裂「いやぁ~」 テレテレ 番外個体「なにさ…って、ぁぁああ何で悔しいんだミサカはぁぁぁ!!」 黄泉川「また情緒不安定じゃん?ミサカネットワークときちんと回線切ったじゃんよ?」 神裂「それにしても冷蔵庫の中身があまりに豪華で驚きました…赤ムツなんて食べたの初めてですよ」 ホクホク 芳川「まぁ全部一方通行の口座から出た金だから、派手に使っちゃっていいわよ?」 一方通行「『出た』ンじゃねェ!『出してる』ンですゥゥ!!」 芳川「計算上私が無職のまま1024年グータラ生活できるわ。」 一方通行「なンでそンな計算してンだァ!?働く気ゼロじゃねェか!!」 神裂「その歳で家族を扶養してるなんて…いよいよ何者ですか…。」 一方通行「………ご馳走さン」 スタスタ 神裂「いってしまいました…」
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