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神裂「あの…一方通行?」
一方通行「なんだ魔術師」
神裂「上条当麻とは知り合いの様でしたが、一体どういう関係ですか?」
一方通行「ったく…俺が誰とどォいう関係だろうが知ったこっちゃねェだろが。まァ…色々と世話ンなってンだよ、ロシアの時も三下には……救われしなァ。」
神裂「あなたはロシアにいたのですか!?(感謝してるのに三下…。)」
一方通行「学園都市とも、ロシアとも魔術師とも闘りやった。俺はノーサイドだったからな。いや、単に味方がいなかっただけだ。そこで三下に合って、八方塞がりだった俺はヒントと行動理念を頂いたのさ。」
神裂「壮絶でしたでしょう……とても想像が及びませんが。一方通行あなたは何故ロシアへ?」
一方通行「そいつはお前が知るような事じゃねェ。」
神裂「す、すみません。ただ何の為にこんな危険な真似をしたのか気になりましので…。」
一方通行(疑問に思って当然か…。打ち止めがいなけりゃ話しても通じねェだろうし、いても話さねェけど。)
一方通行「俺は学園都市第1位の超能力者だ。あの程度、どォにでもなンだよ。」
神裂「第一位!?18個の缶コーヒーが入ったビニール袋すら持ち上がらないあなたがですか!?」
一方通行「うっせェぞ三下がァァァァァァ!!!!!」
神裂「それにしては貧弱過ぎます。コケただけで致命傷とか」
一方通行「ジジィじゃねンだよ!この白髪も含めて、ジジィじゃねンだよ!」
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