とある一家の一方通行

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番外個体「ただいまー。」 一方通行「」 黄泉川「おっ、帰ってきたじゃん!」 芳川「フワァ~おはよんなさい。」 グデー 一方通行「クソニートが、こんな時間まで寝てンじゃねェよ。あと挨拶を混同すンな。」 芳川「あら?早くも打ち止め禁断症状かしら??真性のロリk」 一方通行「ババァ!!永久にオヤスミナサイしてェのかァ!?」 カチッ キュイーン 黄泉川「はいはい、さっさとリビングに集まるじゃん?一方通行にも話しておかなきゃじゃんよ。」 一方通行「ンで?話しってなンだよ。」 イライラ 黄泉川「あんた達の事じゃん。」 番外個体「えっ??」 一方通行「あ?」 芳川「あなた達いつまでぎすぎすしてるつもり?もうちょっと仲良くして欲しいのよね。居心地悪くなるのよ。」 一方通行「じゃァ外に働きに出たらどォですかねェ??」 芳川「いやよ。」 黄泉川(即答……。) 番外個体(終ってるなあ…。) 黄泉川「でもそろそろ好い加減にするじゃん。打ち止めがいないと殺伐さが倍増するじゃんよ。」 芳川「冥土帰しから連絡があったわ。番外個体、あなたはもうじき、ミサカネットワークから一時的に遮断される。」 番外個体「えっ!?何で…」 一方通行「………。」 芳川「打ち止めの治療よ。冥土帰しはミサカネットワークの簡素化で打ち止めの負担軽減と、妹達の個性の顕在化を進めてるの。そこでミサカネットワークを一方通行の演算に係る以外を全て凍結しなくちゃならないわ。」 黄泉川「つまり、もう『言い訳』出来ないじゃん?」 番外個体「うう………。」 『ミサカはミサカネットワークから負の感情を拾いやすく出来てるからね♪ぎゃはは!!』 番外個体「ああぅう~…」 一方通行「…?」
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