8人が本棚に入れています
本棚に追加
その話はとても悲しい話だった。
話しているラビも辛そうだった。
『そんなことがあったんだ…。』
(なんでアレンは私に話してくれないんだろう?)
「ナサラ嬢。」
突然ナサラは名前を呼ばれてびっくりした。
『ブックマン。どうしたの?』
「さっきコムイが呼んでおったぞ。」
『ありがとうブックマン。じゃあラビ、行くね?』
ナサラは立ち上がった。
その時、ナサラは急に頭がぐらっとした。
『あ…れ…?』
ナサラはそのまま倒れた。
「ナサラ!?」
ラビの声がする…。
アレン…
ナサラは意識を失った。
最初のコメントを投稿しよう!