第一章 天使になった日

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 おっと失礼  初めまして    ~天使の契約~  こんな駄作を読んでくれた  人たちありがとうな  それでは俺ユウマが天使と  なった経緯を説明しよう  俺はユイと歩いてたそうあの場面……  宙に浮いた体は想像以上に軽く心地よかった 『どうもサカキユウマくんだね?』  頭上から声がした  だがそこに人らしい影はなく  ただ一点が光っていた 「おい!これどうなってんだよ!?俺なんで浮いてんだよ!」  その光りに向かって怒鳴る 『天使に選ばれたからだ私と共に来い』  次の瞬間俺の意見は無視され空高く飛ばされた…  徐々に薄れて行く人間界の記憶…  ユイとの記憶…  閉じ込められた記憶…  俺は天使になった…    ユイ…     天使は居るんだよ
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