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「俺はここの息子の
近藤勝太だ。
鬼退治できなくてすまんなwww」
『え…………あ………?』
近藤と名乗った青年は
クスクスと柔らかい笑みを浮かべて柚子の頭を撫でた。
柚子はそれが暖かく感じ
両親に向ける安心感と同じ感覚を
覚えた。
しかし…
『//////////………はっ!!!』
ここの息子!?
ってことゎっ…?
がばっっ!!!ゴンッ!!
柚子は勢いよく頭を下げ
(勢いで額をぶつけたけど)
『もっ申し訳ございませんっ!
知らなかったとはいえ
若先生にむかって鬼だなんて…
誠に申し訳ございませんっ!!!』
「若先生…?
いや②気にするなwww
よく言われるんだwww
それよりも…
先生ってことは…
お嬢さんは
新しい門弟さんかい?」
『はいっ!!!
今日から入門させていただきます
南野柚子と申しますっ!!!』
「南野…
あぁ聞いてるよ。
そぅか。南野さんのとこの
娘さんだったか!!!」
がばっっ!!!ふわっ
『っっっ?!!!Σ(゚Д゚///)』
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