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『私』は、『アオラ』は歌う
戦うために。
大好きな歌は『戦い』の『道具』へと変わり、歌う理由は『守る』ためへと変わった
純粋な理由なんてない
学園へ来た時から私の『歌』は皆を『守る』ために『歌い』、『音』は『戦うため』に『奏でる』
だから私には歌う資格なんてない
でも、私の歌を好きだと言ってくれた者もいる。私は『愛音楽』のように純粋な理由で歌っているわけじゃないのに
その言葉はとても嬉しくて
夜に泣いてしまったなんて言えないけれど
いつ終わるかわからないこの戦いに終止符が打たれた時、私は『アオラ』として改めて皆に歌を贈ろう
"幸せいっぱいの笑顔を見るために"
fin
意味わかんないや…(泣)
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