護りたいもの護られるもの
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「へぇ~みやびさん?くん?わかんないけどぉわたしはマナって名前だよぉ~。」 「私はカイナといいますです。」 「にゃあはルシにゃ。」 道中お互いに名前を教えオレのこと…住んでたとこなど簡単に教えた。 三人は目を開き子供が絵本を聞いているような目でオレをみていた。 話していて完全にここはオレの知らない世界らしい。 そう確信してしまった。 30分くらい歩くと小さなログハウスみたいな家に着いた。
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