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「くそっ…また負けた…」
私が地に伏せた悔しそうに呟くクーフーリンの頭を撫でながら千年早いわよ、そう言って影の国の女王としての職務を果たす事にした。全く…女王も楽じゃないわ…
手早く職務を片付け城をふらふらしてると可愛い弟子達に囲まれてプレゼントを貰っているクーフーリンの姿が見えた。あたふたしてる彼を見るのは面白いが、私は何故か少しだけ嫉妬していた
「モテモテね」弟子達が去った後に不意打ちで話かける
「あ、師匠か💦ってかそんな事は…//////」
「ｸｽｯ…貴方、今日誕生日なの…？」
「はい…師匠もでしたよね？」
「え…ええ…💦」
「何慌ててるんですか？」
「気にしないでいいわよ💦ぷ、プレゼント一杯で大変なのよ💦」しょーもない見栄を張る私が馬鹿らしく思えた…実際にプレゼントは一杯あるけど
「…？まあいいや…今日の19時、部屋に居てくださいね…////」
「え…？って待ちなさ…行っちゃった…」
二人でのパーティー…？それとも秘密のプレゼント？とにかく私の胸は期待で満ちていた
「…私も、プレゼント…用意しなくちゃね…///」
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