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心臓が騒いでる。
音を立てる空気の泡が無くなると、目の前は光がキラキラ揺らいでた。
誰も居ない、あたしだけの世界に帰ってきた。
光で満たされてる。
月明かりも神秘的で綺麗だね。
とっても心地良い。
何だか、生まれ変わったような気がする。
気持ちいい。
ずっとここに居たい。
ずっと、ずーっとここに居たい。
息をするのも忘れちゃうぐらい。
“女心と秋の空” END
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